Webサイトやサービスを開発する側(制作者側)から見たとき、システムは大きく3つの「サイド(階層)」に分かれています。

「UIサイド」「アプリケーションサイド」「サーバーサイド」を整理し、それぞれの役割をわかりやすく解説します!😊


サイトを支える3つの階層

Webサイトを「レストラン」に例えると、どこで何が行われているかがとても分かりやすくなります。

1. UIサイド(ユーザーインターフェース・サイド)

【役割:お客さんが座る「客席」と「メニュー表」】

ユーザーが直接目で見て、手で触れる部分のことです。「フロントエンド」とも呼ばれます。

  • 何をする?:文字の大きさ、色、ボタンの配置、アニメーションなど、画面の見た目を作ります。

  • 使われる言葉:HTML, CSS, JavaScript など

  • 大事なこと:使いやすさ(UI)や、心地よい体験(UX)を提供し、ユーザーが迷わないようにすることです。📝

2. アプリケーションサイド

【役割:注文を受けて料理を作る「キッチン・料理人」】

UIサイドとサーバーサイドの間で、具体的な「処理」を行う部分です。

  • 何をする?:例えば「ログインボタンが押されたら、パスワードが合っているか確認する」「計算機で計算する」といった、プログラムの「動き」を担当します。

  • 使われる言葉:Python, PHP, Ruby, Java など

  • 大事なこと:正しく、速く、安全に処理を動かすことです。⚙️

3. サーバーサイド

【役割:食材が眠る「冷蔵庫」や「倉庫」】

データや情報を保管しておく場所(サーバーやデータベース)のことです。「バックエンド」の一部として語られます。

  • 何をする?:ユーザーの名前、過去の注文履歴、商品の在庫数などのデータを大切に保存し、必要に応じてアプリケーションサイドへ渡します。

  • 使われる言葉:MySQL, PostgreSQL (データベース) など

  • 大事なこと:膨大なデータを整理して保管し、情報が漏れないようにしっかり守ることです。🔐


図解で見る役割のつながり

サイトが動くとき、情報は次のように流れています。

  1. UIサイドでユーザーが「商品を買う」ボタンを押す。

  2. アプリケーションサイドが「在庫はあるかな?」と計算を始める。

  3. サーバーサイドに問い合わせて、在庫データを取ってくる。

  4. 結果をUIサイドに戻し、画面に「買えました!」と表示する。


まとめ

Webサイト制作は、この3つのバランスで成り立っています。🌈

  • UIサイドが「美しさ」を

  • アプリケーションサイドが「知能」を

  • サーバーサイドが「記憶」を

それぞれ担当しているイメージですね。これらを知っておくと、エンジニアさんやデザイナーさんとお話しするときに、どこで何が起きているか理解しやすくなりますよ!✨


用語解説

  • UI(User Interface):ユーザーとサイトの接点。見た目。

  • フロントエンド:ユーザーから見える側の開発。

  • バックエンド:裏側の処理やデータの管理。

  • データベース:情報を整理して貯めておくための専用のシステム。

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